第1回目はSamba FileSharingの使い方をレビューします。
root権限が必要ですが、このアプリかなり便利です。
Android端末をファイルサーバーにしてしまうというものです。もうちょっと噛み砕いて書くと、USBケーブルでのSDカードの通信をwifi上でやってしまうというものです。
いわばwifi usbケーブルみたいな感じですかね?とにかく!充電しながらパソコンのファイルをAndroid端末に送ったり、その逆のAndroid端末のファイルをパソコンに送ったりしたいときにとても重宝します。
それでは使い方、行ってみましょう!
android marketからインストールします。
マーケットリンク
初回起動時はsuper userに怒られますが、[許可]をタップしてしまいましょう。
そしたらこの画面に遷移するはずです。
おっと!余計な物が写ってますが無視してください笑
”Password not set”となっていますね。
ということでAndroid端末のMenuボタンを押してメニューを出しましょう。
メニューが開かれます。スパナアイコンの[Setting]をタップ!
するとこんな画面になるはずです。
また余計な物が写ってるorz
1番上の[Password]をタップしパスワードを設定しましょう。この時のパスワードは後で使うので忘れないで下さい。
次に[Username]をタップしてみましょう。
するとテキストボックスエリアに”SDCARD”と表示されているかと思います。今回はこのままで行きます。
パスワードとユーザーネームの設定が終わったら最初の画面に戻ります。
そして再びmenuボタンを押してメニューを開き今度は+アイコンの[Enable]をタップしてください。
すると画面がこんな感じになるかと思います。
はい、Samba serverが起動しました。
ここからはPCでの操作になります。
Windowsキー+r でファイル名を指定して実行のウィンドウを出します。
そして、画面に表示されているIPアドレスか\\Androidを入力しOKボタンクリック。
するとこんなウィンドウがポップアップしてきます。
このユーザー名に先ほどSamba Filesharingで設定したUsernameとパスワードを入力します。デフォルトですとユーザー名に”SDCARD”と入力します。
するとこんな感じの画面が出てきます。出なかった場合はスタートボタン-ネットワークをクリックして探してみてください。
SDCARDをクリックするとAndroid端末のSDの中身が見れるかと思います。
[追記]macでの通信の仕方
ドックのfinderを右クリック→サーバへ接続
そしたらアドレスとユーザー名とパスワードを記入できるウィンドウがポップアップ?してきます。
アドレス欄には
smb://Android もしくはsmb://[IPアドレス]
で、ユーザー名とパスワードを記入しOK。これでSDCARDの中身が表示されるはず・・・macが手元に無いので不明ですがこれでできるはず。
もしくはSpotlightから「Console」を検索して端末でできるんですかね?
終了したい場合はmenuボタンを押し、Xアイコンの[Disable]をタップします。この操作をしないとアプリの終了にならず電池消耗やセキュリティのめんでの不安が増えるんじゃないかなぁ?
以上です!